2010年12月30日木曜日

読書力養成講座

「読書力養成講座」 小宮一慶
(通勤時間2時間位)

著者が進める頭の良くなる読書法を紹介してあります。
著者は高校生まで全く英語以外の勉強が苦手で、本も読んでも意味が分からなかったが、突如きっかけはよくわからないけれど、読めるようになり、他の勉強も伸びたとか。
その下りはなんだか親近感を覚えます。

本により読み方を替え、速読でいいもの、普通に読むもの、おすすめの熟読という読み方なんがかあり、熟読をすると独学でもかなりその分野が開けるという内容。
ちょっと難しい本でも読んで読み込んで、頭のレベルをあげて見ようかなと思わせられる内容ですが、きっと読み出したら脱落しそうな気がします。


社会保険労務士開業法

「社会保険労務士開業法」 久保貴美
(通勤時間2時間位)
働き始める時に、たまたま目について購入し、放置しておいた一冊。
大阪の有名な女性社労士さんのノウハウ本。
中身は結構基本的な内容で、開業してまずどんな営業方法にするか、その善し悪しは自分のタイプで決めればいいけれど、幅広く紹介されています。


2010年12月18日土曜日

壁を壊す

「壁を壊す」 吉川廣和
(通勤時間、入浴時間等 4時間位)
大変面白かったです。
著者が専務時代から社長を務めた数年間にわたって、古い体質の会社を改革してゆく様を書いている本です。
頭ではわかっているけれど、出来ない改革や、「なるほど!」と目から鱗の経営論まで、とにかく実行、実行。
歴史小説を読んでいるかのような大胆な改革で、おもしろい本でした。
筆者の経営論はまさに正論で、「そうそう、そうなんだ。でも…だって」と頭ではわかってもついつい言い訳を並べてやれない事をどんどんしていって。
改革というからには、筆者のようにきっぱり徹底的にやらないといけないのですよね。
最近は各地の市長さんが話題ですから、それを思い出しながら読みました。
改革をやり抜く人間はやはり偉人です。
尊敬、でも自分には絶対出来ない。
情に流されるし、言い訳しまくりの人生なので…

2010年12月3日金曜日

疲れない体をつくる免疫力

「疲れない体をつくる免疫力」 久保徹
(12/1 通勤時間1.5時間位)

駅中の本屋で目にした瞬間つい買ってしまった。
疲れないって、とっても気になるでしょう!
内容は、自律神経について1冊まるごと書いてあります。
交感神経と副交感神経のバランスを整えることが病気にならない、疲れにくくなる秘訣だと。
交感神経とは日中活発になる活動的な時や忙しい時に優勢になる神経で、副交感神経とはリラックスしたりダラダラの時に優勢になる神経。
このふたつの神経を合わせて自律神経といい、両方のバランスを保つ方法が書いてあります。
ちょっと期待したのですが、からだのシステムについての理解を深めるにはいい本ですが、解決法としてはいまいちかも。
結構当たり前のことが書いてあります。
長湯とか、よく寝るとか。
でもちょっと実践し始めてる私です。
交感神経優位の疲れ気味の私ですので、長湯してリラックスして、深い呼吸して。
この本に出てきませんが、自律神経をバランスよく保つに、ヨガがまさに最適な気がしました。
本を読んでくとヨガがぴったり当てはまる。
なぜ著者が勧めないの?と不思議に思うくらい。
そして玄米ご飯を勧めてもいます。
これも実践予定。週末はまた忙しい。

ブランド人になれ!

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦①「ブランド人になれ!」 トム・ピーターズ
(11/26〜30通勤時間3時間位)

日本人が苦手なことをずらっと書いてあります。
ブランド人と称した生き方の提案本です。そのためにすることがめいっぱい書いてあって、細かいことから大きなことまで、絶対私には出来ない(やりたくない)…ってことも多々。

自分をただの会社員ではなく、一企業ととらえ、サラリーマンだろうが、自分という会社の経営をすると思いながら、全力で仕事に取り組むっといった感じでしょうか。
日本でこれをやったら確実に同僚から怪訝に思われるだろうなと思ってしまう発想が盛りだくさん。
間違ったことは書いてないけれど、とってもハイテンションで着いていけなくて、半分くらい理解できませんでした。
大成功する人とか、大会社の社長ってこんな感じなのかしら。
やはり偉人にはなれそうにない…って落ち込んでどうする。。。

2010年11月28日日曜日

「勝ち組企業」の就業規則

人が動く!組織が変わる!「勝ち組企業」の就業規則 下田直人
(11/22〜25通勤時間4時間位)
就業規則が強みの社会保険労務士が中小企業経営者向けに書いた本です。
内容は、前半は労基法や労働契約法に基づいた基本的な就業規則の説明です。
実例をあげて就業規則でこう書いておけば、こうなるとかこうリスク回避できるということが丁寧に書かれています。
後半はもう少し突っ込んだ内容で、リスク回避だけでなく、色々な就業規則の提案が。
こういう規定を設ければ、会社がこう変わる!なんて感じに書いてあります。

全体的にちょっと大げさに書かれていそうな点も多かったけど、新米の私にはとても勉強になりました。
何のための規則なのか丁寧に書かれているので、「そうだったのか!」なんて思うことも多くて。このルールがあればこんな風に従業員の信頼を得られ、尚かつ経費が浮くとか、そうかそうか、と。

これは経営者だけでなく、労働者が読んでも興味深いかも。
自分の会社がどうなのか、労基法や労働契約法が凝縮されている感じもあるので、何も知らないという人は読むといいかもしれません。

しかも今回は都の無料セミナーで下田先生のセミナーを受けつつ読んだので、更に良かったです。


2010年11月21日日曜日

シュガー社員が会社を溶かす

シュガー社員が会社を溶かす  田北 百樹子(社会保険労務士)
(2010年11月16〜20日 通勤時間、寝る前、キッチンで3時間位 )
上司に笑えるからと勧められて貸してもらって読んだのだけど…
はっきり言って笑えない。
むしろ読んでいると腹が立ってくる、シュガー社員にではない、作者に。
内容はシュガー社員と作者が称する最近の使えない若者労働者の実態を書いている。
経営者や中間管理職に対しての警告とかシュガー社員に気付いてもらうためと書いているけれど、ただの悪口本としか思えない。
作者が顧客から聞いた困った若者の社員をおもしろおかしくネタにしていて、最近の若者は〜ってやつです。

作者自身も昔からそういう社員はいたものの、最近はその数が多く、その理由をゆとり教育やモンスターペアレンツみたいなもののせいにしていて。
そう、若者が初めて社会に出れば、昔なら必死になる理由があったけど、今は物がありふれる時代、本当の貧困や苦労なんて知らずに育った若者は、色々失敗してしまうだろう。
それに、仕事ができないやつは何年経ってもそのままだし、言い聞かせても聞くはずなんてない。
それをたらたらとずっと書いて本にして、話題性を狙ってか「シュガー社員」という言葉を付けて、なんだか良くは思えない。
私は甘ったれた労働者の方を持つ気はないけれど、人それぞれ働くには事情や気持の弱さもあるだろうに。
それを「○○型」とかあてはめて、万人受けするようにおもしろおかしく書き立てる。
本当に不愉快だ。
この感想を書かないなら、全部は読まないだろうに。
っと、酷評してごめんなさいですが…。